波の音消える 独りだけ残して
蝉時雨響く 閑けさに委ねて
街の色変わる 一つだけ除いて
蜃気楼霞む 眩しさ・歪んで――…
知り始めていたのだ、問答する穏当の言葉で
逃げ続けていたのだ、奔走する気配ゆえ
…――昏倒してしまいたいのだ！
或の空に届きそうで落ちる 天離る、嗄した声さえ
壊してよ 水鏡に映る空蝉の姿など惜しくはない――…
居テ…未ダ其処ニ居テ
夢…ナラ醒メナイデ
視テ…青ノ涯テマデ
唯此レダケ、望ムコトハ
星が瞬き流れる頃
目覚めた意識持て余した
波紋が広がる心迄
干渉して惑わされる
生き始めていたのだ、翻弄する本当の遊戯を
逃げ疲れていたのだ、渾沌する今生の世界で
…――紺碧の夜空に
Reach to the sky
don‘t Forget crying
and Believe in hope with sorrow
it reminds me of Brightest song ...from the horizon
won‘t Giveup flying
i‘m Free now in this hollow
...can you Hear my voice?
...can you Take my hand?
i‘ll Be with you！ Forever...whenever...never...
今 此の手重ねて――…
i‘m just Ready,come again！
words&music&vocal:Kyoya
arrangement&mix&guitar:Koz